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新任教員の紹介

7月14日、建築学科に訪問して新任の先生方にインタビューしてまいりましたのでその様子をご報告します。

H28年4月より新たに3人の先生方が着任されましたので各先生のプロフィール、同窓会活動や抱負についてお伺いしてきました。

建築同窓会としてこの度、若い世代の先生方が着任しましたことは、新しい風を学生に吹き込むものと期待し、今後とも建築学科にお役に立てるよう応援をしてまいります。

先生方のプロフィール

石井 仁(いしい じん)准教授

専門 温熱感、環境心理・生理、都市気候
学位 博士(工学)・名古屋工業大学
担当科目 建築環境工学、建築設備工学Ⅰ、建築環境実験
生年 1970年(長野県出身)
◆同窓会活動 同窓会への参加により、様々な企業に就職している卒業生の情報や企業とのチャンネルを得ることができると感じている。
◆抱負 専門に限らず、幅広い視点で建築を捉えることができるような人材育成を教育・研究を通して行っていきたいと思っている。

高橋 広人(たかはし ひろひと)准教授

専門 地震工学、地盤震動、防災
学位

博士(工学)・名古屋大学

担当科目 構造力学Ⅱ、建築構造概論
生年 1974年(岐阜県出身)
◆同窓会活動 様々な職場に就職している卒業生を知ることにより、学生たちが将来進む可能性がある道についての情報を知る場として期待している。
◆抱負 学習や研究を通して、社会に出たときのものごとの取り組み方、達成することの楽しさを学生に伝えることができるようがんばりたいと思います。

米澤 貴紀(よねざわ たかのり)助教

専門 日本建築史、建築技術史(中世…鎌倉・室町時代、神仏習合など宗教建築)
学位 博士(工学)・早稲田大学
担当科目 建築史概論、日本建築史、デザイン基礎Ⅱ
生年 1978年(神奈川県出身)
◆同窓会活動 同窓会に参加することで、いろいろな年代・分野の方々と出会え、普段は聞けないお話を聞くことができ、新たな「きづき」を与えてくれる。
◆抱負

建築を客観的・多角的に見て、解釈できることが建築史という分野の強みであり、面白みです。これを意識して、研究・教育の両面において、多様な視点から建築とそれを取り巻く文化について考えていこうと思います。

左から、米澤助教、石井准教授、高橋准教授

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