名城大学建築同窓会会長あいさつ

建築同窓会会長　鈴木　千春

建築同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

又、日頃より同窓会活動にご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。本年度より建築同窓会長を仰せつかりました昭和54年卒業の鈴木と申します。本同窓会が発足し今年で59年が経過し来年の2023年は60年という節目の年になります。この永き活動の中で私がこの同窓会活動に携わらせて頂いたのは9年と若輩者ではありますが、先人の皆様が永きに渡り同窓会の歴史を作り上げられた活動を今後も継続すると共に、皆様のご支援を賜り、新たな試みを模索しながら同窓会活動に取り組んで参りますので、宜しくお願い申し上げます。又、本同窓会活動も新型コロナウィルス感染拡大防止により2020年初頭より、2年余り同窓会活動が制限され役員会、学内行事への参加、情報交流会等々の開催の中止が余儀なくされてきましたが、感染者数の減少を踏まえ本年3月より感染防止対策を実施する事で役員会の活動も再開しております。ただ例年6月に開催しております通常総会におきましては、多人数での活動にはまだまだ制限があり、理工同総会の総会と併せて建築同窓会の総会も中止とさせて頂きます。又、総会の中で決議される予定の令和3年度事業報告・決算報告、令和4年度事業計画・予算については建築同窓会会則とは異なりますが、7月に開催する役員会の出席者の賛同をもって、承認することを御承知願います。

今年度の同窓会活動につきましては、4月4日に開催されました新入生オリエンテーションにも同窓会から出席する事も出来ました。今後は学内行事へ参加や学生との交流を深める事に取り組むため、1昨年企画しました建築学科の3年生を対象に学生の就職支援に繋がる同窓会主催による建築分野別説明会の開催に向け取り組んで行きたいと思います。

最後に会員の皆様方の益々のご発展とご健勝を祈念致しまして私からの挨拶とさせていただきます。