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新任教員の紹介

令和2年4月より新たに1名の先生が着任されました。
教員、研究者としての抱負や、同窓会への期待等をインタビューさせていただきましたのでご報告させていただきます。

先生のプロフィール

市之瀬 敏勝 教授

専門 鉄筋コンクリート構造,耐震設計
学位 工学博士・東京大学
担当科目 建築各種構造Ⅱ,建築構造デザインⅡ
生年 1955年(愛知県出身)
教員・研究者としての抱負 教育者としては,「建築構造は難しい」と感じる学生さんが多いようなので,授業ではほぼ毎回小テストを行い,一歩ずつ着実に理解が深まるようにしようと思います。少人数ゼミや卒業研究では,実験などを通じて,建築構造を実感してもらいたいです。さらに,自分の考えをわかりやすい言葉,文章,図面で伝えられるような力を身に着けてもらえるようにしたいと思います。
研究者としては,「鉄筋コンクリート構造の設計や施工が難しい」と感じる実務家が多いようなので,それを少しでも改善できるような方向を探りたいと思います。今年は,パイルキャップ,梁,柱の実験を行う予定です。
同窓会への期待 私は本学に着任するまで38年間名古屋工業大学に奉職しましたが,その間にも多くの名城大学出身者にお会いし,いろいろなご教示,ご指導をいただきました。そのような名城大学で働けることを光栄に存じます。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
市之瀬 敏勝 教授
3mm角のヒノキ材を指で押す実験。梁のたわみは加力点でなく梁のほぼ中央で最大になる。

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